ミツバチの命を守り、
日本トップクラスの
はちみつを
山口県仁保の自然豊かな場所にあるときつ養蜂園Bee's lifeが生産するはちみつは、口にいれた瞬間に上品なコクとまろやかな舌ざわりを感じる事のできる日本でもトップクラスのはちみつです。はちみつを一緒につくるミツバチたちは、日本有数の蜜源である仁保の山々に美しく咲く花々から毎日たくさんの蜜を集めてきてくれています。
ときつ養蜂園Bee's lifeはミツバチ一匹一匹が大切に集めてきてくれた蜜の上質な味を皆様に味わっていただきたいという想いから、一切加工する事なく採れたままの自然の美味しさを提供しています。
山口県仁保の豊かな自然
ミツバチたちにとって仁保の自然豊かな土地は上質なはちみつを作る上でとても良い環境です。山口県内に6,7箇所の蜂場を所有しているときつ養蜂園は、時期や状況に合わせて蜂場を変更するなどミツバチの群に合わせて環境を作ります。
山口県仁保の地は自然豊かな蜜源地と言われ、激しい寒暖差のある気候の影響もあり酵素の力が強くキレイな蜜が取れる花が咲き、その蜜をミツバチたちが糖度80度のおいしいはちみつに変えてくれます。
ときつ養蜂園の季節の花々
蜜がとれる花が咲く時期は一年で4ヶ月ほどしかありません、その短い期間の間でミツバチたちはたくさんの花から蜜を集めてきてくれています。
-
ヤマザクラ
4月 -
レンゲ
5月 -
クローバー
5月半ば~ -
ミカン・ユズ
5月半ばから下旬 -
モチノキ
5月下旬~6月上旬 -
クリ
6月上旬~中旬 -
テイカカズラ
6月上旬~中旬 -
リョウブ
7月
はちみつができるまで
1.ミツバチを育てる
7月〜翌年3月にかけて、新たに誕生したミツバチが育ち巣作りを始めます。ミツバチは神経質な蜂のため、ストレスを与えないよう換気や巣の温度管理を行わなければなりません。おいしいはちみつを作ってもらうためにも、時間をかけてしっかり育てていきます。
2.はちみつを採蜜
5月~6月はミツバチが集中してはちみつを貯める時期で、私たち養蜂家の一番の頑張りどころです。ミツバチは、はちみつが出来過ぎても、出来なさ過ぎても全滅してしまいます。ミツバチが一番過ごしやすい貯蔵量を見極め、余分なはちみつを採取します。
3.はちみつを貯蔵
ミツバチの巣からいただいた余分なはちみつは、はちみつ専用の一斗缶に入れて保管します。この時の温度管理ではちみつの美味しさが変わってくるため、注意を払って作業を行います。
4.加温作業
採取したはちみつは、とある条件下で白く固まってしまうことがあります。これは「結晶化」という現象で、これを温めて液状に戻してから商品として販売いたします。60度以上で温めるとすぐに液状に戻るのですが、温かすぎると味のクオリティや成分が壊れてしまい、風味を損なう危険性があります。当園では、45度の低音でゆっくり液状化させるので、味や風味を損なうことはありません。
5.専用の濾布で濾過
加温作業で液状化したはちみつの不純物を取り除くために、はちみつ専用の濾布で濾す作業を行います。この濾過作業を行うことで澄んだキレイなはちみつが出来上がります。
6.瓶詰め作業
元気いっぱいのミツバチが育てたはちみつを、じっくり時間をかけて濾過・精製することで、濃厚で深みのある自慢のはちみつが完成します。これを専用の瓶に詰め、お客さまの元へ発送いたします。
FFCテクノロジーの活用
ときつ養蜂園では「FFCテクノロジー」を活用し、アカツカグループの登録商標であるFFC商標を取得しています。
FFCテクノロジーは水や植物、大自然の仕組みに習い、長年の研究の末に完成された生命を育む働きをもつ水であり、生命・自然・環境を蘇生の方向へと変えることが可能になります。
このFFCテクノロジーを使用した水を活用することにより、自然の生態に様々な良い恩恵を与え、ミツバチたちにとっても良い環境を作ることができます。
ミツバチについて
ミツバチの巣箱には、1箱に数万匹ものミツバチと、たった1匹の女王蜂が生活しています。ミツバチは、誕生してから約2週間は巣の中を掃除したり、はちみつや花粉を食べてローヤルゼリーを分泌したり、お姉さんミツバチが運んできた蜜を受け取るなどして過ごします。約2週間が経過した後は、ミツバチたちがもつ特殊な言語でお姉さんミツバチに花の場所や距離などを教えてもらいながら、花の蜜を取りに出かけます。これが2週間続き、ミツバチの一生は終わりを告げます。
ミツバチたちはたった1ヶ月しか生きる事ができません。
そんなミツバチたちが集めてくれたはちみつは、短い一生の中でティースプーン1杯ほどです。私たちはそんなミツバチたちの貴重な恩恵いただいているのです。