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はちみつが固まる原因と簡単な戻し方②


先週に続いて固まったはちみつを戻す方法です!

電子レンジで温める

電子レンジで温める方法は、はちみつを少量だけ使いたい場合や湯煎が面倒な時に便利です。

ただし、温度の調節がしにくいので長く温めすぎると、

栄養成分が壊れてしまうリスクがあるということは、踏まえておきましょう。

はちみつを電子レンジで温める時に必要なものは以下の通りです。

 

はちみつ(食べる分)

耐熱の小皿

電子レンジ

 

はちみつを電子レンジで温める場合は、食べる量だけを耐熱皿に移して温めます。

温度が上がりすぎないよう、5~10秒だけ温めてかき混ぜることを繰り返し、結晶がなくなれば完成です。

電子レンジにモード切り替えが付いて入れば、最も低いワット数にして短時間で温めるようにしましょう。

 

はちみつの戻し方の注意点

はちみつの戻し方にはいくつか注意点があります。

ただ温めて戻そうとすると、温度によってはちみつの風味や栄養素がなくなってしまう可能性があります。

 

高温にならないように温める

湯煎の項目でもご紹介したように、蜂蜜は60~65度くらいの温度になると、

ビタミンや酵素などの栄養成分が破壊され始めます。

見た目や味に大きな変化はないので食べることはできますが、

せっかくはちみつを食べるのなら栄養を壊さないままいただきたいですよね。

はちみつの結晶は30~40度ほどでも十分溶けるので、早く溶かそうと焦って高温にしすぎるのは避けましょう。

 

完全に溶かす

はちみつを溶かした後、結晶がまだ残っていると、その部分が核となってすぐに再度結晶化が始まってしまいます。

再度はちみつの結晶を溶かすのには手間がかかるので、

はちみつを溶かす時にはしっかりと全ての結晶がなくなるまで溶かしましょう。

時間がなく完全に溶かせない時には、電子レンジで溶かす方法を使って食べる分だけ温めるのがおすすめです。

 

プラスチック容器の場合は変形に注意

プラスチックの容器は、素材の種類にもよりますが50度ほどから変形してしまうものもあります。

はちみつを容器ごと熱する時は容器の変形にも気をつけましょう。

特にホッカイロを使って温める場合には、カイロを貼り付けた部分が局所的に熱くなりやすいため注意が必要です。

 

何度も繰り返さない

はちみつを何度も繰り返し熱していると、回数を増すごとに風味が飛んだり、味が落ちるなど劣化しやすくなります。

結晶化したはちみつを戻した後は正しい保存方法を守り、次回の結晶化を防ぐようにしましょう。

再度の結晶化を防止したい場合は、40度くらいの低温で根気よく湯煎するのがおすすめです。

 

はちみつが固まらない保存方法

はちみつは、基本的に常温保存で問題ありません。

直射日光が当たらず、湿度が低くて涼しい場所に保存しましょう。

ただし、はちみつは15度~0度で結晶化するので、冬場は室温が下がって固まってしまう場合もあります。

冷蔵庫内での保存も温度が低くなり、結晶化してしまうので避けましょう。

逆に冷蔵庫よりさらに温度が低い冷凍庫の中では、実は蜂蜜は結晶化しません。

冷凍庫の中は-18度前後になっていることが多く、結晶化が起こる温度よりも著しく低い温度のためです。

それに加え、はちみつが凍る温度は-20度~-25度なので、冷凍庫では凍りません。

ただし、冷凍庫で保存すると質感が硬めの水飴のようになり、少し使い勝手は悪くなるので注意してください。

 

業務用冷凍庫には注意

一般家庭用の冷凍庫は-18度前後がほとんどですが、業務用冷凍庫の場合は-20度~-30度が平均とされています。

業務用冷凍庫ではちみつを保存すると凍ってしまう可能性があるので注意してください。

 

冷蔵庫の上に置いて保存するのも注意

調味料など、何かと物を置きやすい冷蔵庫の上ですが、

冷蔵庫の振動ではちみつが結晶化してしまう可能性があるので注意してください。

もちろん、冷蔵庫の中も振動があり結晶化する可能性があるので、

結晶化させたくない人は冷蔵庫での保存は控えるようにしましょう。


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