天然の甘さである「はちみつ」ですが、最近では近隣国からの割安な製品も増加しています。

お手頃価格で販売されている輸入製品は身近さもあって確かに魅力的です。

しかし、是非安心の国産はちみつもお取り寄せで楽しんでみませんか。

そこで、今回は品質と美味しさにも自信のある養蜂園のはちみつを紹介します。

 

 

はちみつの歴史について

お菓子や料理にと活躍の場が広いはちみつですが、

普段どのように生産されているのかご存じでしょうか。

ミツバチは花の蜜を集め、仲間たちのための食糧を作ることが大切な仕事です。

しかし、花の蜜だけなら人の手でも収集することができます。

しかし花の蜜だけではちみつのような深みのある甘さは生成できません。

実はあの粘り気のある美味しさは、ミツバチの唾液を混ぜることで完成しているのです。

そのため、はちみつは世界中で

養蜂家がミツバチを育ててはちみつを生成させてから販売をしています。

海外でも古くから食卓で愛されてきたはちみつですが、日本においても歴史は相当古いものです。

日本には「二ホンミツバチ」と呼ばれる在来種が古くから生息しています。

平安時代にはすでにはちみつが身近な存在であったといわれていて、

貴重な栄養源としての歴史の長さを窺い知ることができます。

 

 

国産はちみつの魅力

では、なぜ国産のはちみつを養蜂園ではアピールしているのでしょうか。

それは国産のはちみつはとってもシンプルで安全に作られているからです。

安く大規模にミツバチを管理し、はちみつを生成するのではなく、

細やかな作業が行き届く範囲でのみ収集して作られています。

そのためスーパーで見かけるような価格ではどうしても販売が難しいのですか、

その分お取り寄せする価値のあるはちみつを販売しています。

はちみつの主成分はブドウ糖と果糖、そして水分です。

この3つバランスは、はちみつの種類によっても異なりますが、

主成分を見ると本当にシンプルであると驚くのではないでしょうか。

シンプルだからこそ実は保存も長持ちもします。

はちみつは強い殺菌力があるため、一般的なジャム類よりも賞味期限も長く設定されています。

お取り寄せをしていただくととっても長い間楽しむことが出来るのも、国産はちみつの魅力です。

では、お取り寄せしたはちみつはどんな風に食すことがおすすめでしょうか。

次におすすめの使い方をご紹介します。

 

 

はちみつのおすすめの使い方

お取り寄せいただいたはちみつをシンプルに楽しむなら、やっぱりホットケーキやトーストです。

おそらく、いままでのはちみつとの差を感じていただける食べ方なので、

是非オーソドックスに使ってみてください。

また、はちみつはミツバチたちが選んだ花によっても味わいや香りが大きく異なります。

例えば国産はちみつの代名詞である「れんげ」は、

春の野を思わせるような柔らかく透き通るような香りが口いっぱいに広がります。

果樹系の花の蜜を生かしたはちみつは、ジャムのような香りがするのが特徴です。

蜜の味にも様々な種類があるので、是非食べ比べてみてください。

国産はちみつをせっかくお取り寄せで楽しむ場合には、「和風料理」に生かすこともおすすめです。

いつもは白砂糖を使うような場面で、はちみつを投入してみてください。

煮物料理には特にはちみつの相性は良いのです。

すき焼きや肉じゃがなど、肉類とはちみつの相性もとっても良いので、

是非いつもの調理にもおいしくて安心の国産はちみつを使ってみてください。

 

 

まとめ

今回は国産はちみつについて紹介しました。

シンプルだからこそ、

丁寧にこだわりが行き届いた当店のはちみつをこの機会にお取り寄せしてみませんか。

保存も味わいにもはちみつだからこその強みがあります。

いつもの食卓にちょっと贅沢なはちみつをプラスしてみてください。