ーはちみつを消費したい!おすすめのレシピやお料理を紹介ー
はちみつができるまでの工程をご存じでしょうか。
ミツバチが巣箱から数キロの行動範囲を飛び回り、花から花へ、蜜を吸って花粉を集めてきます。
はちみつは、ミツバチと養蜂園のこだわり製法にて私たちの食卓に提供されます。
ここでは、はちみつについて知ることのできる情報に加え、消費できないはちみつをたっぷり使える料理・レシピまで紹介していきます。
はちみつができるまで
ミツバチが持つ酵素で集められた花の蜜は、ブドウ糖と果糖に分解され、巣箱に貯蔵されます。
採ってきたばかりの花の蜜は水分が非常に多く水っぽい状態です。ミツバチが羽を使って水分を飛ばすことで甘みが高まり、腐敗防止につなげてくれます。
その後、養蜂園で遠心分離機にかけて不純物を取り除き、純正はちみつとして私たちのもと届けてくれます。
はちみつの種類について
種類については多彩です。花の種類によりバリエーション豊富に展開されています。
味・香り・色もさまざまです。
例えば、色が薄いほうのはちみつはサッパリとした甘みで、濃い色のほうが独特な甘みを持っています。
味の好みは人それぞれですが、その時期に咲く花の個性を楽しみながら見つけるのがおすすめです。
消費するためには
はちみつを消費したいのにマンネリ化してしまう…。そのような方におすすめの情報を共有したいと思います。
はちみつの甘さは砂糖の代わりになります。このはちみつ…使用すると良いこと尽くしなので、参考にしてみてください。
コクと風味増し
風味豊かなはちみつは、料理に加えるとコクと深い味わいを出すことができます。
ひと味足りないときに消費してみてください。
お肉を柔らかくさせる
はちみつを肉料理の下味や味付けに使うと、糖分が肉に浸透して固くなりがちな繊維収縮を抑えることができます。
お肉が柔らかくなります。また、はちみつの糖分が、肉の表面を焼き固めるので、肉汁を閉じこめてジューシーな仕上がりになります。
魚の臭み取り
魚独特の臭みを抑えるのにも役立ちます。
ご飯がふっくら
炊飯のときに少量のはちみつを加えると保水性を高めます。
ご飯をふっくらと美味しく炊き上げることができます。
おすすめレシピ・メニュー
早く消費したい場合には、たっぷり使えるトーストがおすすめです。
バターとはちみつを混ぜてから食パンに塗り、こんがりするまでトーストし、仕上げに追いはちみつをたっぷりかけると風味豊かに仕上がります。
はちみつは照り焼きチキンにもおすすめですが、はちみつと粒マスタード、白ワインとお醤油を加えたソースを作り、パリパリに焼き上げたチキンに絡めるお肉のおかずもおすすめです。
照り照りのソースが良く絡み、濃い味がご飯に合います。
食欲の秋におすすめなのは、はちみつをたっぷり焼き芋にかけるはちみつスイーツ。
ほかにもお菓子づくりには砂糖の代わりに使ってみると消費も早いでしょう。
定番のお菓子はパウンドケーキ。ホットケーキミックス粉に卵、牛乳があれば簡単に作れるレシピです。
砂糖コーティングをはちみつレモンに変えてみると爽やかなパウンドケーキに仕上がります。
また、先に紹介したパウンドケーキにも使うはちみつレモンはササッと作ることができます。
材料もはちみつと輪切りにしたレモンだけ。それを漬けるだけのはちみつレモンは、飲み物に混ぜたり、お菓子づくりや料理に使えたり、そのまま食べることもできる常備レシピです。
おわりに
はちみつには賞味期限がないとも言われています。ですがそれは適切な保存管理が大前提です。
できる限り早めに消費することをおすすめします。
今回紹介したお料理やレシピはアレンジも可能ですし、甘味だけではない香りを楽しむお料理にも使えます。
ぜひ、オリジナルのはちみつ料理、お菓子を考案してみてください。
山口県の天然純粋はちみつの生産・販売店 株式会社ときつ養蜂園
会社名:株式会社ときつ養蜂園
住所:〒753-0303 山口県山口市仁保下郷561
TEL:083-929-1688 / 090-8717-3388
FAX : 083-929-1364
営業時間 : 10:00~18:00
業務内容:はちみつの生産・販売