はちみつが余った!大量消費にぴったりのレシピやお料理とは
はちみつは、ミツバチが集めてくる花の蜜です。
巣箱でミツバチが加工や貯蔵することにより、はちみつになります。
また、はちみつはビタミンやミネラル類などの栄養素が含まれているので、健康や美容にもおすすめされています。
今は専門店もオープンし、女性たちから人気があります。
そんなはちみつ。皆さんはどのようにして消費されていますか?
自然の甘味を活かしてお菓子作りに使っている!という方が大半だと思うのですが、それでも余ってしまったら。
賞味期限について
天然のはちみつも、未開封・開封後も腐ることはないといわれています。しかし、風味も落ちてしまうので2〜3年のうちに使用することをおすすめします。
一方、水を20%含んだり、加糖されたタイプのはちみつは半年〜1年程度の賞味期限です。期限が切れる前に消費しなければなりません。
一般的にそのままスプーンですくって舐めたり、パンにつけたり、ヨーグルトやホットミルクに入れたり、ホームメイドならホットケーキなどにかけて食べるという方々が多いようです。
しかし、利用方法は他にもたくさんあります。ここからは大量消費できるレシピやお料理についてご紹介していきます。
お菓子作りで消費
はちみつを大量消費するならお菓子作りがぴったりです。はちみつの甘味が増すだけで幸せですよね。また、ホットケーキやマドレーヌなどの焼き菓子の生地に加えると、しっとりするというメリットもあるのです。
はちみつを使ったケーキは、生地がパサつかずしっとりして優しい甘みを出してくれます。特に、はちみつはレモンとの相性が良く、マフィンやパウンドケーキなどもおすすめです。
さらに、はちみつの大量消費レシピとして、砂糖とは違った優しい甘みを引き立てる「焼きリンゴ」もおすすめできます。リンゴを買ったものの甘みが少なかった、なんて事はないですか?
オーブンでじっくり火を入れて焼き仕上げる焼きリンゴは、甘みが足りないリンゴでも優しい甘さが加わります。また、はちみつの風味が際立ちます。たっぷりかけるのもポイント。
リンゴの芯をくり抜いた中に、無塩バター、シナモン、はちみつを加えてオーブンへ。プラス、アイスクリームを添えることで、贅沢なお菓子へ様変わりします。
お料理に大量消費
はちみつはお菓子以外ではお料理に消費できます。特に相性が良いのは肉料理です。はちみつの成分が肉のたんぱく質の凝固を防いでくれるので、火を通しても柔らかく仕上がります。
さらに、はちみつの風味が特有の臭みを抑えてくれるので、下味に使うこともおすすめです。
はちみつは砂糖やみりん代わりになるので、煮物にもおすすめです。甘み、コク、照りを加えることができて、煮物の味がまろやかになります。
おすすめレシピとしては「はちみつ豚」です。はちみつはジッパー付きの保存袋に入れておくと下味をつけやすく、少しのお塩を加えて、豚肉(豚肩ロースや鶏肉でもOK)を入れてよくもみ込み、冷蔵庫で寝かせておきます。
はちみつをサッと水洗いしてペーパータオルで水を切ってから使います。ポークソテー、しょうが焼きなどにおすすめです。
その他の消費方法
はちみつを消費するレシピはお菓子やお料理、飲料など実にさまざまあるのですが、甘さが気になるという方もいるのでは?甘味料というだけにダイエット中の方からすれば、同じ砂糖と同じくカロリーがあるイメージでしょうか。
しかし、白砂糖と比べてもカロリーは低いです。
そして、野球部やサッカー部の夏の練習時にマネージャーが差し入れるはちみつレモン。はちみつの成分の80%がブドウ糖と加糖です。
そのため、はちみつはすぐにエネルギーとして使われるのが特徴。
疲れた際にはちみつを舐めるだけで回復もしやすくなります。はちみつレモンもはちみつを大量消費できる方法です。
今回ははちみつの消費についてご紹介しました。
余ったはちみつがあるなら、ぜひ、美味しく消費してみてください。
山口県の天然純粋はちみつの生産・販売店 株式会社ときつ養蜂園
会社名:株式会社ときつ養蜂園
住所:〒753-0303 山口県山口市仁保下郷561
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営業時間 : 10:00~18:00
業務内容:はちみつの生産・販売