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蜂蜜は花によって味の違いもある 自分好みの味を見つけよう

 

はちみつレモンや、ホットケーキにたっぷりかける蜂蜜。みなさんのご家庭の蜂蜜はどの種類の花から採取された蜂蜜でしょうか。

 

今回は、花の種類による味の違いについてご紹介していきます。自分好みの味を見つけてお料理やお菓子作りに利用してみてください。

 

レンゲ花の蜂蜜

日本原産のはちみつとして知られている、もっともポピュラーで万人受けする人気のはちみつです。4~5月に開花時期を迎えるのですが、レンゲの花から採取されるのでフローラルな香りが特徴的です。

 

味としては、クセがなくまろやかです。

 

そのため、そのまま食べてもおいしいことはもちろん、料理の隠し味にも最適です。レンゲの蜂蜜のおすすめの食べ方はヨーグルトやパン、シリアルなどにかけるだけでなく、砂糖の代わりの調味料として料理に使用したり、お菓子作りにも適していると言われています。

 

お料理ではお肉を柔らかくする下味にも使用できたり、砂糖に比べてまろやかな甘さがあるので、肉料理にクセのないまろやかな甘さをつけることができます。生姜焼きやブリの照り焼きなどの砂糖変わりにもおすすめです。

 

アカシアの蜂蜜

味の違いとして挙げるとすれば、レンゲの花と並んでもっともポピュラーなのがアカシアの花から採取される蜂蜜です。

 

アカシアの蜂蜜はアカシアではなく、ニセアカシアという植物から採取されています。5~6月頃にかけて白い蝶形の花が房状に咲き、見た目に美しいのが特徴です。

 

一部の地域ではニセアカシアの花を天ぷらにして食べるところもあるそうで、香りが良い花として知られています。

 

花は香り高いのですが、採取される蜂蜜の香りは優しく控えめです。レンゲとの味の違いがあるとすれば、アカシアの蜂蜜は上品な香りとすっきりとした甘さになるでしょう。

 

こちらもクセがなく、後味が爽やかです。砂糖の代わりとしても活用しやすく、ブドウ糖よりも果糖の割合が多いので結晶化しにくいという特徴もありますから、使い勝手も良いイメージです。

 

アカシアの蜂蜜もそのまま食べることはできますが、さらっとしている蜂蜜なのでホットケーキやトーストにかけるのもおすすめです。

 

みかんの花の蜂蜜

味の違いが楽しみになるのは、みかんの花から採取した蜂蜜です。日本人にとっても馴染みの深い果物ですよね。代表的な産地は和歌山県、愛媛県などで、みかんの花は5月の上旬から中旬頃に開花します。

 

みかんの花の蜂蜜はミカンを連想させる爽やかな柑橘系の香りがします。レンゲの蜂蜜よりも酸味が感じられるさっぱりとした味わいです。口の中に柑橘系の香りと酸味が広がるのが特徴的。

 

柑橘系の香りにクセを感じる人もいるでしょうが、甘みと酸味のバランスがよく、後味もすっきりしているので紅茶に加えたり、お菓子作りにおすすめです。

 

マヌカハニー

味の違いでもっとも分かりやすいのはマヌカハニーです。まだまだ周知されていないはちみつですが、マヌカハニーはまったりとした甘みがあります。しかし、後味や香りにはクセがあり、ややスパイシーでもあるという変わった特徴があります。

 

ハーブのような香りで、その味わいは非常に濃厚です。また、少し固まったクリームのような固めなのも特徴的。ライムギパンのような少し酸味のあるパンとの相性が良く、甘みのない豆乳や牛乳などに混ぜるのもおすすめです。

 

おわりに

人気の蜂蜜から変わり種となる蜂蜜まで、味の違いを交えてご紹介しました

 

。好みの蜂蜜を見つけるためには、少量ずつ試せるセットをお取り寄せするのもおすすめです。また、専門店も増えているので、テイスティングさせてもらうのもアリでしょう。ぜひ、自分好みの蜂蜜を見つけてみてください。

 

山口県の天然純粋はちみつの生産・販売店 株式会社ときつ養蜂園


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