はちみつを使ったオススメレシピ
はちみつは保存性の高い食品ですので、夏場でも直射日光を避け常温での保存が可能です。
また、冷蔵庫で保存すると結晶しやすくなります。 夏場でも冷蔵庫に入れる必要はありません。
天然のはちみつには賞味期限がありません。
その理由には、
▶︎はちみつ自体に強い殺菌作用がある
▶︎はちみつに含まれる水分量が極端に少なく、細菌が繁殖できない
▶︎糖度が80%前後もあるので、バクテリアが繁殖しにくい
▶︎細菌が侵入しても糖分が細菌の水分を吸収して死滅させる
このおかげで天然はちみつは腐らないのです。
うだるような暑さが続く時期には、レモンの酸味がうれしいものです。
相性抜群のはちみつに漬け込んで、夏バテを吹き飛ばす「はちみつレモン」を作ってみませんか?
はちみつの甘さは、すばやくエネルギーに変わるブドウ糖と果糖。
レモンのクエン酸には疲労を軽くする効果があるといわれているので、
なんとなくだるさが続いているというときにはぜひ試してみてください。
ビタミンCをはじめ、紫外線に晒されたお肌が喜ぶ栄養素も含まれています。
今回は、レモン1個から作れる簡単レシピをご紹介します。
作っている最中から、果実のさわやかな香りや色合いに元気をもらえそうです。
【はちみつレモン】
<材料>
レモン 1個
はちみつ 150~200ml程度(レモンが浸るくらいの量)
※イメージでは500ml容器に対して、レモン1.5個とはちみつ200mlを使用しています。
<作り方>
1. まずはレモン表面の農薬や汚れを落とすため、流水で洗ってから表面を塩(分量外)で揉む。
沸騰したお湯で30秒程度茹でこぼし、もう一度流水で洗う。
2. 水気を拭き取ったレモンを、3mm程度の薄い輪切りにする。
3. 保存容器に、はちみつと2のレモンを交互に入れていく。最後ははちみつをかけて表面を覆う。
4. 冷蔵庫で一晩寝かせる。翌日から1週間以内を目安に食べきる。
<おすすめの食べ方>
そのまま食べるほか、ヨーグルトやトーストにのせても美味しいです。
水やお湯で割るとレモネードに、炭酸水で割るとレモンスカッシュが簡単にできます。
肉料理のソースなど、料理に使うのもおすすめです。
次に「はちみつきゅうり」をご紹介します。
おつまみとしてオススメの一品になります!
【蜂蜜きゅうり】
<材料>
きゅうり 2本
はちみつ 大さじ2
酢 大さじ2
練りからし 小さじ1
すりごま 大さじ2
塩 小さじ1/2
<作り方>
1.きゅうりを食べやすい大きさにします。包丁で切るのではなく、味がよく馴染むようにビニール袋に入れ、叩いて割るようにしましょう。
2.きゅうりに塩をまぶし、揉みます。水分が出てしんなりしてきたら水気をきります。
3.ごま以外の調味料をすべて加え、約30分寝かせます。味がきゅうりに染みこんだらごまをまぶして完成です。
練りからしを加えるのでおつまみの一品としてもおいしくいただけます。
最後のレシピが、南蛮漬けは食べたいけど揚げるのも片づけも面倒…。
という人におすすめしたい、焼き南蛮漬け。
使う油は、大さじ2~3杯分。はちみつと酢で作る、
「はちみつサワーだれ」との相性も抜群です。
材料は、今回はあじと夏野菜を使いましたが、鮭やかじき、さばなどお好きなものでどうぞ。
もちろん、鶏肉や豚肉でもおいしいです。
<材料>
アジ(3枚に下ろしたもの) 2~3尾
きゅうり 1本
ミョウガ 1個
ミニトマト 1/2パック
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ2~3
はちみつサワーだれの材料
はちみつ 大さじ3
酢 大さじ3
水 200ml
醤油 大さじ1
塩 小さじ1/2
<作り方>
1.はちみつと調味料を混ぜ、はちみつサワーだれを作ります。
夏場の食欲をアップしてくれる、甘くて酸っぱいたれが南蛮漬けのキメ手です!
2.たれができたら、水気をしっかり拭いたあじに小麦粉をまぶす。
3.フライパンにサラダ油を中火で熱し、ミニトマトをさっと焼きます。
皮がプチッとはじけたらたれに漬けます。
4.あじを揚げ焼きします。
5.焼いたら、たれにどんどん漬けていきます。
6.薄切りのきゅうり、みょうがも漬けたら、あとは15~20分待つだけ。
もちろん、もっと長く漬けておけばさらに味がしみておいしいです。
冷蔵庫で冷やして食べてもいいでしょう。
いかがでしたか?はちみつを使ったおすすめしたいレシピでした!
この夏、ぜひ食べて見てください。
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