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栄養価が高く低カロリーで注目されている、はちみつの糖質とは

 

 

最近のダイエットブームで、低カロリー、しかもビタミンやミネラルなどの栄養素が含まれているために、

甘味料として従来の砂糖よりいいんじゃないかと注目されている、はちみつ。

その糖質についてご紹介します。

糖質とは

糖質というのは、炭水化物に含まれる栄養素のなかで体内で吸収されてエネルギー源となるものです。

私たち人間が活動するためには欠かせない栄養素であり、

糖質のひとつであるブドウ糖は脳が活発に動くのに欠かせない唯一のエネルギー源なのです。

そしてはちみつの主成分は、ブドウ糖と果糖、これは体内で吸収されやすい単糖類の一種なので、

胃腸に負担をかけることなくエネルギー補給が効率的にできるという優れもの。

なお、はちみつに含まれる糖質は、100gに81.9gということです。

 


砂糖との違いは

 


カロリー

砂糖よりも、はちみつが注目されるゆえんは、なんといってもカロリー。

砂糖のカロリー100gで384kcal、はちみつは100gで294kcalです。

そして、種類や温度によっても多少の違いがあるとはいえ、

はちみつは砂糖の1.3倍甘味度が高いと言うこと。

これは具体的いえば、砂糖が大さじ3杯に対して、はちみつ大さじ1杯に匹敵するということで、

はちみつは砂糖の三分の一の分量で同じ甘味が出るため、ダイエットに向いているわけなんですね。

ただし、注意することは、重さが違うということで、

大さじ小さじの計量スプーンを使って分量を量った場合には、

砂糖とはちみつの重さは違ってくるのです。

砂糖(上白糖)の大さじ1杯は9g(35kcal)、小さじ1杯は3g(12kcal)、

一方はちみつは、大さじ1杯が22g(67kcal)、小さじ1杯が7g(21kcal)ということになるので、

はかり方によってははちみつの方が重いためにカロリーも高くなるのですね。

 

糖質

砂糖は二糖類の仲間の「ショ糖」という成分から成っています。

この「ショ糖」は虫歯のもととなると言われるそう。

そして、はちみつは前述のように単糖類の「果糖」と「ブドウ糖」が主成分で、

「ショ糖」は少ししか含まれないために、虫歯になりにくいということです。

それに単糖類の「ブドウ糖」は、体内に蓄積することなくすぐに効率よくエネルギーとして利用されるので、

スポーツ後の疲労回復につながるのは、医療用にも使われることでおわかりでしょう。

この違いが砂糖より健康的な甘味料と言われているゆえんですね。

 

その他の違い

それにはちみつには、「麦芽糖」や「オリゴ糖」も多く含まれています。

「麦芽糖」や「オリゴ糖」が、腸内に到達すると、乳酸菌やビフィズス菌などの腸内細菌のエサとなって、

腸内での善玉菌を増やして、腸内環境を整えてくれるため、

自己免疫力をアップできて、健康にも役立つわけです。

また、はちみつに多く含まれている「果糖」は、砂糖よりもコクのある甘さがあり、

「麦芽糖」にはうま味があるそう。

それにはちみつには色々な種類があり、独特の風味の違いが楽しめるため、

その特色を活かしてお菓子や料理でおいしさを楽しめるんですね。

 



まとめ

はちみつには、糖質の他にも細胞内液の浸透圧を調節して体液のpHバランスを保ち、

神経が興奮したり筋の収縮にもかかわるので不足すると脱力感や食欲の低下をきたすという

カリウムが100gにつき65mg、また、体内で糖質、脂質、たんぱく質の代謝にかかわっていて

エネルギーの産生過程で補酵素となるために、皮膚の健康や粘膜機能の維持にかかせない、

不足すると口内炎や角膜炎などを起こしがちなビタミンB2が100gあたり0.01mg、

体内で酵素のはたらきを助ける補酵素であるナイアシンが、100gあたり0.3mg含まれています。

そういうわけで、はちみつは低カロリーで栄養素をたっぷり含んだ、

砂糖に代わるダイエット食品として注目されているわけなんですね。

 

山口県の天然純粋はちみつの生産・販売店 株式会社ときつ養蜂園


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