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ー賞味期限が近い!はちみつを美味しく消費できるレシピ!ー 

はちみつには賞味期限がないといわれています。しかし、封を切ってからは酸化してしまうため、風味も損なわれてしまいます。

 

そのため、賞味期限が記載されているのですが、賞味期限が近づくにつれ、はちみつをどのように消費すればいいのか、頭を抱えてしまう方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、大量消費できるはちみつレシピを紹介します。覚えておくと便利なレシピなので、参考につくってみてください。

 

固まってしまうはちみつ

はちみつは天然・純粋タイプであれば、白く固まってしまうことがあります。風味は落ちますが、食べても問題ありません。

15度前後と低い温度によりブドウ糖が結晶化してしまうため、白く固まってしまうので、溶かして扱いやすくします。

 

50~60度のお湯を用意し、ビンのふたをゆるめて浸し、ときどきかき混ぜると元の液状に戻ります。

 

はちみつの消費

はちみつを大量消費するなら次のような使い方ができます。

 

・料理に使う

・お菓子作りに使う

・肌のケアに使う

 

料理に使う

はちみつを砂糖やみりんの代わりに使うことにより、大量消費できます。はちみつを使うことでコクや風味が足されるだけでなく、食材によってはしっとりさせることもできます。

 

堅くなりやすいお肉も低温調理したようにしっとり食感に仕上がります。パサつきが気になる鶏肉や豚肉との相性ばっちりです。

 

というのも、はちみつには保水性があり、はちみつで漬け込むことによりお肉の組織に入り込み水分を保ってくれるからです。加熱してお肉が硬くなってしまう悩みを抱えるなら試してみてください。

 

チキンやポークソテーのソースにもはちみつはおすすめです。ハニーマスタードソースは甘さと酸味、辛味が相まって、淡白なお肉やお魚にマッチします。

 

ただし、はちみつは甘味が強いので、代用するなら分量は加減しましょう。

 

照りやコクが出る肉じゃが、生姜焼き、マリネ、サラダのドレッシングなど、さまざまな料理に使えます。

 

また、ご飯を炊くときにもはちみつを入れてみてください。パサつかない保水性をもつはちみつは、冷めてもおいしいご飯に仕上げてくれます。しっとりつややかに炊き上がるので、お弁当にもおすすめです。

 

お菓子作りに使う

大量消費したいときにおすすめはお菓子作りに使うことです。

 

はちみつレモン漬け

スライスしたレモンにはちみつをたっぷり注いで漬け込むだけです。そのまま食べても、炭酸やお湯で割ってドリンクにしても、ヨーグルトにかけて食べても美味しく召し上がれます。

 

夏は熱中症対策に、冬は柚子や生姜でつくれば、風邪対策にもおすすめです。

 

焼き菓子

ふわふわのシフォンケーキにたっぷりはちみつを加えて焼き上げると、生地がしっとりきめ細かくしあがり、食感が良くなります。はちみつの種類をいろいろ変えてみれば、風味も楽しめるでしょう。

 

シフォンケーキ以外にも、マドレーヌ、フィナンシェ、クッキー、カヌレ、カステラなどにもたっぷり使えます。

 

はちみつレモン漬けを使って、パウンドケーキもおすすめです。ずっしり重い見た目とは裏腹に、軽い食感でたくさん食べることができます。

 

パンに使う

食パンをトーストしてはちみつのたっぷりかけるだけでも、風味豊かになり、朝ごはんが至福なひとときになります。食パン以外には、ベーグル、デニッシュパン、白パン、ホットケーキやパンケーキなどがおすすめです。

 

クリームチーズにブルーベリージャム、はちみつをサンドするとパン屋さんの味になります。もちろん、パン作りにもアレンジできます。ナッツのはちみつ漬けを刻んでパン生地に加えると、優しい甘みのくるみパンも作り出せます。

 

おわりに

はちみつは、料理に使えば甘じょっぱくやみつきな味付けになり、お菓子作りに使えばコク深い味わいに仕上がります。

 

その他、荒れがちな唇にたっぷりはちみつをつけてパックすると、しっとりしますよ。ぜひ、参考にはちみつを美味しく使い切ってみてください。

山口県の天然純粋はちみつの生産・販売店 株式会社ときつ養蜂園


会社名:株式会社ときつ養蜂園

住所:〒753-0303 山口県山口市仁保下郷561

TEL:083-929-1688 / 090-8717-3388 
FAX : 083-929-1364

営業時間 : 10:00~18:00

業務内容:はちみつの生産・販売

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