はちみつを食べよう
はちみつを食べるタイミングは?
一日の始まりに…
はちみつにはビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。
はちみつの主成分はブドウ糖と果糖でこれ以上分解する必要のない単糖類です。
つまりはちみつを食べることで、すぐに脳や体へのエネルギーとなるため、
朝摂取することで脳と体にスイッチが入り活動しやすくなるのです。
一日の終わりに…
就寝の一時間前にはちみつを取ることをオススメします。
はちみつには睡眠の質を上げ、その結果成長ホルモンの分泌を上げる効果があると言われています。
さらに糖質が不足すると成長ホルモンの分泌が妨げられてしまいます。
成長ホルモンは脂肪を燃焼したり、体の修復をしたり、また男性の薄毛にも効果があります。
ただし寝る直前まで食べたり、夜ご飯に炭水化物を過剰に摂取したりしてしまうと
糖質の摂り過ぎになってしまいますので、寝る2~3時間前までには食事を済ませ、
夜ご飯はなるべく炭水化物を控えるようにすることが望ましいです。
また加糖タイプのはちみつではなく、純粋はちみつを選ぶようにするとよいでしょう。
他にもこんなときに…
脳では一時間に約5gもブドウ糖を消費し続けます。
角砂糖1個が3~4gなので、それより多いことになりますね。
人間の脳のエネルギー源となるブドウ糖を多く含むはちみつ。
勉強し過ぎて疲れたときや仕事に集中したいときにはちみつを摂取すると、
素早くエネルギーとなることができます。
またスポーツをする人であれば、運動前、運動中、運動後とどのタイミングで摂取しても、
はちみつは優れたエネルギー源となります。
一日にどれくらい摂取してもいいの?
はちみつを摂り過ぎても、それで健康被害が出るというわけではありませんが、
はちみつにはブドウ糖が含まれており、摂取しすぎてしまうと糖質過多になって太る原因となってしまいます。
そのため一般的にはティースプーン数杯分程度がよいとされています。
摂取のしすぎには注意
白砂糖を摂取するとすぐに体内に吸収され急激に血糖値を上げてしまいます。
急激に上がった血糖値は急激に下がってお腹が空いたという感覚にさせるのです。
ですから常に白砂糖を取り続けていると、血糖値が安定せず、最悪の場合糖尿病になってしまう可能性もあります。
その点はちみつはブドウ糖と果糖で出来ていて、ブドウ糖はすばやく吸収されますが、
果糖はゆっくりと体内に吸収させるため、血糖値の急上昇を防ぐことができます。
とはいえやはり糖質は糖質ですので、摂り過ぎには気をつける必要があります。
白砂糖のカロリーが100gあたり384㎉であるのに対し、
はちみつのカロリーは100gあたり294㎉と約3/4程度で済んでしまいます。
また砂糖大さじ1杯とはちみつ小さじ1杯強が同じ甘さとなります。
つまり同じ甘さならはちみつの方が少なく済みしかも低カロリーということになりますね。
また白砂糖の栄養はカロリー以外ほとんどないと言っても過言ではなく、
はちみつの栄養はビタミン、ミネラルなど多岐に渡りなおかつ豊富です。
はちみつを選ぶ時に、大事なのが、自分に合うはちみつを見つける事です。
いくら、栄養が良いからといって美味しくなければ続けられませんよね。
はちみつには種類もたくさんありますので、自分に合うはちみつを見つけられるといいですよね。
山口県の天然純粋はちみつの生産・販売店 株式会社ときつ養蜂園
会社名:株式会社ときつ養蜂園
住所:〒753-0303 山口県山口市仁保下郷561
TEL:083-929-1688 / 090-8717-3388
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業務内容:はちみつの生産・販売